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先月というか昨年末から東芝の VTR の調子が悪かった。電源周りにバグがあるのか、電源をつないでも、なにやら「カチカチ」音がして、表示が「チカチカ」するだけという状態になっていた。

このデッキは、Hi8 にデッキで、最近の番組の録画は、ほぼすべて Hi8 に録ってるだが、おかげで、年末年始の休みに見ようと楽しみにしていた過去に録画した番組(シティボーイズとか)が見られなかった。シクシク。

で、しょうがないので、新しいのを買ったわけだ。SONY の WV-BW3 で、Hi8 と VHS (S-VHSは、簡易再生ってのがちょっと泣き) のダブルデッキでチューナが、BS １波 + 地上波２波。２画面分割とかマルチ画面 (動画１画面 + 静止画７画面)とかができるすぐれものだ。こいつのことは、またいずれ詳しく。

さて、SONY のそれを家の人が設置している間、暇だったし、「どうせ壊れているのだから」と思ったし、そもそも、電源周りがバグる際に、テープを食ったままになっていたので、東芝君の箱を開けてみた。開けてみて、びっくり。だって、基板の上に、生々しい修理の痕があり、それもよわよわしくも空中配線してあるんだよ。嘘だと思う人は、メールください。デジカメで、その様子とってあるから。お見せしますよ。

ひとしきりびっくりしてから、ふたを戻し、もしかして、箱を開けたショックで正気を取り戻してはいまいかと思い、電源をつないでみると、なんと生き返っているではないか。なんのこっちゃ。分からん。

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eグループっていうサービスがあるのね。「１分で作れる無料メーリングリスト」っていうのが、キャッチコピーだけど、単に無料でメーリングリストが作れるっていうだけが、売りではない。メーリングリストの他にグループのコミュニケーションを支えるための機能が面白い。

例えば、メーリングリストの過去の記事を WWW 上で読めたり、予定表を作ったり、投票したり、リンクをまとめたり、データーベースや共有フォルダーという仕組みを使うことが出来たりする。

「言語学者のためのワープロ等の活用」という名前のeグループをこしらえた。詳しいことは、http://www.egroups.co.jp/group/ling-tools/fullinfo.htmlにアクセスしてほしい。

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ling-tool.dot という MS-Word97 用のテンプレートの開発を始めた。まずは、例文番号自動振り付け及び自動振り直しと例文番号の相互参照をしやすくするための機能として、bookmark の挿入とbookmark への参照の挿入の機能を完成した。

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一太郎８いじってみました。連番周りは、MS-Word よりなんか良い。詳しくはまたいずれ。

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昨年の夏のサンフランシスコの出張に連れていった Mebius 君、帰国直後から、調子が悪く、Windows が起動してしばらくすると、フリーズするという状態でいた。この子の記憶には、サンフランシスコで録音した ICPhS (International Conference on Phonetic Sciences) の研究発表やら John Ohala のジョークやらが入ってるんで、どうにかそれだけでも取り出したいと思っていたわけだ。ちなみに、録音は、東芝(ゲゲ)のメモリーレコーダ DMR-SX1 だ。(こいつについてもそのうち書こう。)

で、今日、「寒くなってきたし、もしかして、正気を取り戻してくれるのでは？」という淡い期待のもの電源を入れてみた。結構順調に Windows が起動。ネットワークカードを差し込んで、見ると家庭内LAN にあっさり接続。録音データをデスクトップ機のしかるべき場所にコピーした。コピーも無事完了して、しばらくすると、フリーズ。やはり、熱暴走なのか？

めでたしめでたし。ってことで。

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三つのマクロ(NumEx, InsBookmark, RefEx) とそれぞれに対応したボタンを持つツールバー LingBar を備えた MS-Word 用テンプレートが一応完成。

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ling-tools のインストール方法や使用方法を書いたドキュメントを作ろうと思い、HTML で書き始めた。ツールバーやダイアログボックスの画像もあった方が良いわけで、Windows の画面を取り込んだ上で HTML に張り付けられる形式に変換する必要がでてきた。

まず、Windows の画面を取り込むのは、超簡単で、取り込みたい画面を表示させた上で、キーボードの Print Screen とかの刻印のあるキーを押すだけ。これで、現在の画面がクリップボードにコピーされる。で、おもむろに、Windows の標準のアクセサリであるペイントを起動して、[編集]-[張り付け]で、取り込んだ画面の編集が可能になる。このままだと、画像は、BMP 形式だ。HTML に張り込むためには、gif か JPEG に変換する必要がある。

さて、次は、BMP を JPEG に変換する方法だ。まず、ペイントで、適当な範囲を範囲指定して、コピー。そして、Netscape Composer(これは、たぶん他のホームページ編集用のソフトでも良いと思うけど)に張り付ける。この際に、ファイル名とか画像の質とか聞かれるけど、適当に答えればよし。

めでたしめでたし。

ドキュメント書いてる訳だ。公開は、もうちょっと待ってほしい。

なんだか、手紙が来ていた。開けてみると、「３回目のアンケート、やめます」という旨の文書とともに、現時点までのアンケートのまとめ、それから、「購入した電子書籍を CD-R に焼いてあげますよ」というお誘いが入っていた。それって、早く言えよって感じ。購入した電子書籍が読めなくなるかもしんない、と思うから、読みたいやつってよりは安いやつとか買っちゃってた訳でね。保存できるんなら、もっと買いますよ。でも、やっぱりclik! は、高いな。

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ちょっと待て。

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lingtool.dot Ver. 0.1 を公開した。http://homepage3.nifty.com/honmat/lingtool/を参照。相互参照する時にいちいち bookmark しなきゃいけないのが、大変という気もする。そのうち、どうにかしてみるか。

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Du Yong Tao's Studioの CJKOS(Chinese, Japanese, Korean Operation System) が Ver. 3.1 になっていた。これは、名前の通り PalmOS で、中国語、日本語、韓国語を表示するためのソフトだ。

英語版の palmOS を日本語化する方法としては、神様の J-OS を使うのが日本人の心意気というもんでしょうが、中国語や韓国語の勉強をしている人にとっては、CJKOS を使うのもありでしょう。

CJKOS は、中国語を話す人々のようなので、中国語に関してはいろいろなutility がそろっている(例えば、各種 IME および Localizer)。でも、日本語に関しては、表示ができるだけで、入力できない。

CJKOS 上で、日本語を入力する方法に、二つある。まず、一つ目は、 岩間さんの manae を使う手だ。manae は、少なくとも私のところでは、CJKOS 上で問題なく日本語入力ができている。

もう一つは、CJKOS についてくる CJKOS input method maintain program, Version 1.0(ImeMan.exe) を使って、日本語用の IME を自分でこしらえてしまう方法だ。以前の ImeMan.exe では、ソフトキーボード用の 154x54 の bitmap しか使えなかったのにCJKOS3.1 についてきた ImeMan.exe では、156x53 も使えるようになった。この二つは、実は、キーボードの配置が違う。前者は、11x4 なのだが、後者は、12x4 のものだ。興味のある人は、 CJKOS 3.1 for palmOS ImeMan.exeを、読んでほしい。

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